
動く絵を介した間接的対話によって、知的障害者と私たちがお絵描き友達になれるツールとを開発しています。
「施設での生活がやりがいがない」
メンバーの生活介護施設に通うダウン症をもつ弟がつぶやいた言葉です。
彼らをとりまく環境は建築的にも社会制度もどこか閉塞感が漂っているように感じます。
一方で私たちも、障がい者との関わり方がわかりません。知るきっかけも少ないです。
このような現状が生まれているのは、関わり方の選択肢が無いからではないでしょうか。
私たちは「障がい者」と「健常者」という枠組みを解き、新たな関係性を再編します。



互いに見せる側面を変えるだけで、関わり方は無限に増える。
非言語でありながらもその人らしさが現れる「お絵描き」によるコミュニケーションの仕組みを作ることで、新たな接点を生み出します。
障害を持つアーティストと一緒に絵を描く仲間になりたい!!|北林栞
発足当時の代表note
障害者施設で行ったお絵描きWSのキャプチャー動画からあらかじめ
時間軸を伴う筆跡として絵をデータ化。
これらの筆の動きがEnoniwaアプリ上で再生されます。
作者が絵を描く過程からは、作者の個性や息遣いが感じられます。
誰かの筆跡を頼りに、自由に絵を描いてみよう。
二人の引く線が交差すると、特別な効果が起こります。
動きを追いかけたり、なぞったり、線を付け加えて行ったりすることで
筆は自然と動き出します。
こうしてお絵描きを通じたコミュニケーションが連続していきます。
